アトピーの根本原因がわかるおすすめの良書
3000人以上の方のアトピーを治してきた、くぼ小児科クリニックの久保裕先生が書いた本です。
アトピーの根本原因を知り、対策を取ることで症状を食事療法やステロイド剤などでコントロールするのではなく、治していく方法を解説しています。
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アトピーの原因は様々
アトピーの原因は様々で、一言で言えるものではありません。
湿疹や皮膚の炎症の中でも、アレルギー反応と関連があるものがアトピーです。
アレルギーの起こる原因としては、よく知られる食物のアレルギーを始め、ハウスダストやダニ、花粉、農薬や車の排気ガスなどの環境物質、ホルムアルデヒドなどの化学物質があり、これに加えて精神的なストレスなどの要素が絡み合って、アトピー症状を出すと言われています。
専門用語で言うと、Ig抗体の過剰反応が原因となっています。
このアレルギー反応に関しては、よくコップの水に例えられます。
普通の人のコップは1リットルでいっぱいになり、アレルギー体質の人は、コップが10mlでいっぱいになる。そして、水がコップからあふれるの=アレルギーの反応が出るということになります。
コップからあふれないうちはアレルゲンを摂取してもアレルギー反応は出ません。 精神的なストレスは、このコップの容量を小さくするのに例えられます。
話がそれてしまいましたが、現代の重症アトピーの主な原因は環境汚染となっています。
アトピーの原因であるアレルギー
人間は誰でもアレルギーを持っています。反応がでるレベルが高いか低いかの違いでしかありません。
花粉症の様に、アレルギーは徐々に反応していく訳では無く、接種したアレルゲンの量が一定値を超えると、ある日突然に、じんましん、ぜんそく、アトピー性皮膚炎などの症状となって現れます。
アトピーと一口に言っても、何が原因かは人によって様々ですから、アレルギー検査をしてもらうのが一番です。
検査の方法は色々ありますが、一例を挙げると血液検査で数百種類の項目全てに対し、各々のアレルギー反応の出る確率を数値化したものが出てきます。
どの物質にアレルギー反応が出やすいかを知っておくだけでも、いろんな対策が立てられると思います。
コップの水に例えたように、ストレスの無い環境になるだけで改善される場合もあります。 逆に、悪化させることもあります。
「アトピー」の言葉の語源は、ギリシャ語で「奇妙なこと」という意味です。
原因は一口に特定できないものですが、アレルギー反応と心的ストレスが大きな要素となっています。